初めての南太平洋、フィジーへの渡航記録②(フィジー到着編)

フィジーについたぞ〜!という感じではしゃぎまくっていたが、さすがに長距離フライトの疲れでホテルで早く寝たい気持ちが強かった(学生時代みたいにはいかない)

ナンディ空港前に止まるタクシーはほぼ100%日本車である

初日の宿は国際線の到着ターミナルから徒歩5分ほどのところにある「トカトカリゾートホテル(Tokatoka Resort Hotel)」プールつきの観光ホテルである。朝10時半という本来であればチェックアウトの時間であるが、荷物だけでも預けられないかとホテルのフロントへ向かった。

空港前の国道の歩道からホテルへ向かう

Tokatoka Resort の位置

www.google.com

到着しチェックインが可能か聞いてみると、清掃中だから少し待てば入れるということだった。めちゃくちゃ早く来て申し訳ないけど、開放的なフロント近くの椅子でしばらく待つことにした。

とても開放的なフロント。気持ちの良い風が吹き抜ける。

30分ほど待って、案内の人が来てくれた。朝食券とカードキーをもらい、お部屋まで荷物を運んでもらった。この後の話だが、どうやらこの日に宿泊していた日本人はワイだけのようで、名前を言うだけで部屋番号が職員の口から出てくるという楽しい体験もすることになる(ちなみに全体の7,8割がオーストラリアからの旅行者っぽかった)

朝食券とカードキー

広い敷地を歩きお部屋のある建物に到着。初日は1泊のみ使用のため、やや安めのお部屋を選択。それでも部屋の広さは十分だった。

宿泊した部屋はこの建物の右側半分

広いお部屋とよく効くクーラーに感動

ベッドの上にはかわいいお花

いろいろホテルの方から説明聞いた後に、思わず聞いてしまったのがトイレ。ここの部屋にはごみ箱がない。ということはつまり?…日本だと当たり前だがトイレットペーパーはそのまま流してよいということだった。これにはさらに感動。

ココナッツジュースを勧められたので早速購入。1つ5フィジードル(日本円で330円ほど)裏のココナッツからとってきてくれたようだ。南国のゆったりした時の流れを感じながら飲み干し完全に休息モード。シャワーを浴びて3時間ほど就寝。

奥にいる青い服の清掃のおじさんが持ってきてくれたココナッツジュースで一休み

目が覚めて少しおなかが空いてきたため、ホテルのレストランへ。16時いう変な時間だったため客は我々のみ。トロピカルジュースとチキンライスとピザを注文。チキンライスは野菜と鶏肉の甘めの炒め物、ピザはチキンの乗ったパクチー??の香りがする初めての味だった気がする。だいたいこれで4500円ほど。満腹だった(ちょっと食べすぎ)

カウンターでトロピカルジュースを注文

席を移動しチキンライスとピザも食べる

そして、このホテルの目玉であるプールへ突入。めちゃくちゃ泳いだ。深いところだと180cmくらいあるちゃんとしたプールで、ウォータースライダーもついている。インド系のでかいおじさんが何回も落ちてきていたので、私も負けじと滑り降りまくった。たぶん人生で一番ウォータースライダーをした日になったと思う。

日が暮れたプール、陽気な音楽が響いていた

優雅に夕食を楽しむ欧米の方々の横でばちゃばちゃ泳ぎまくるワイ。さすがに3時間泳ぎ続けてへとへと。おなかも空いていないのでそのままお部屋へ、そして爆睡・・・

そして朝になった。空港が近いため始発飛行機の音で目覚めた。フィジーの首都スバへ飛ぶプロペラ機だった。今日は別の島へ行くための迎えのバスが7時半にくるということで早起き。朝食もバイキングだから時間はちゃんと確保しておいた。

朝は気持ちいい

朝食会場へは一番乗りだった。たくさん食べるぞ~

朝食会場

ヨーグルトやフルーツが並ぶ

チーズ、クラッカー、乾燥フルーツなど

食パンとケーキ??

牛乳とシリアル

といろいろ用意されているなかで我々はこんな感じで。味は特別おいしいというわけではないが、種類もあり満足。

素晴らしい朝食

迎えのバスまで時間がない。ダイソン顔負けのバキューム力で朝食を平らげた。いよいよ夢に見た島が丸ごとリゾートの地へ向かう。荷物を片付けていくぞ!!高まってきたあああ(プルプル)

 

 

今回はここまで、次回はリゾートの島へ向かうお話。

 

 

~~~ホテル情報~~~

Tokatoka Resort Hotel スタンダード クイーンルーム 朝食付き

1室あたり1泊 FJD 263 (¥16,872) ※日本円は2023/09/06時点のレート